世界に向けて発信!
2006.04.20
こんにちは、事務局の吉澤です。
今年のゴールデンウィークの海外旅行者は、過去最高の56万5000人に達するそうです。
私は一足早くニューヨークに行ってきました。
遊びじゃありませんよ!
世界のメディアの中心で、「第40回東京モーターショー 2007」をPRするためにです。
先日、東京で初めての記者発表が行われ、その興奮も覚めやらぬうちにニューヨークでの記者発表!
緊張と期待で一睡もできぬうちに到着したニューヨークは初夏の陽気。初めてアメリカを訪れた私を歓迎してくれているかのようでした。
会場は、マンハッタンから車で10分ほどのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンター。
日本でいうと銀座から徒歩で30分ほどだった、
(第6回〜第27回までは晴海で開催されていました)
ここで開催されている「ニューヨーク国際オートショー(会期:4月14日~23日/プレスデー:4月12日、13日)」は、昨年126万人の来場者を集めた、かなり大きなショーなのです。
私たちが記者発表を行ったのはプレスデーの2日目となる4月13日。
参考のために出品メーカーのプレスブリーフィングを見学したところ、音楽と映像、光の演出を巧みに取り入れ、見る者を飽きさせないとても華やかなものでした。
さすがエンターテイメントの本場、ブリーフィングも楽しませてくれます。
我々も負けてはいられません!
気合いを入れて会場のセッティングに取りかかったのですが、厳しい表情で仕事をしているのは我々日本人スタッフだけ。現場の人がなかなか思い通りに動いてくれない……。
楽しみながら仕事をしているのか、のんびりしたものでした。
焦る我々を後目にキッチリと休憩を取り、結局前日には会場のセッティングは終了せず、
仕方なく我々はホテルへ……
記者発表はプレスデー2日目の朝8時5分スタート。
「もしかしたら間に合わないんじゃないか……」
眠れぬ夜を過ごし、いよいよ運命の日がやってきました。
しかし、のんびりしているようでもさすがはプロ。
キッチリと開始時間には間に合わせ、リハーサルも行い、
スタンバイ (15分前でしたが)。
早朝にもかかわらず、世界中のプレスに集まっていただき、記者発表は予想以上の手ごたえを感じるものでした。
記者発表終了後には、私の上司が3社の雑誌社から囲まれてインタビューを受け、「幕張メッセの拡張計画はあるのか」「ニューヨーク国際オートショーで印象に残った車は」などの質問に答えていました。
準備段階ではヒヤヒヤすることもありましたが、記者発表は機材のトラブルもなく予定通りに行え、ホッと一安心です。
予想外だったのは、海外メディアの「第40回東京モーターショー 2007」に対する関心の高さです。
「第40回東京モーターショー 2007」は国際的なイベントなんだと改めて感じさせられ、これからの活動に向けてますます気合いが入る思いです
今年の東京モーターショーはお休みなんですか…
ガッカリですorz
でも来年に向け、こんなに早くから準備しているんですね。
今から楽しみにしています。
投稿者: フルギー [2006/04/23]