イケメンならぬマッチョマン??
2007.11.10
皆さん、こんにちは。事務局の吉澤です。
今日は朝からあいにくの雨でしたが、多くの皆さんにご来場いただきました。本当にありがとうございますっ!
さて、今日はどんなクルマにも必ず装着されている「ナンバープレート」からスタートです。
来場された方は目にしているかもしれませんが、北3ゲート入り口近くに、日本各地のナンバープレートが陳列されているブースがあります。
これは、全国自動車標板協議会のブースで、「世界のナンバープレート展」、「希望ナンバー制度」、「ご当地ナンバー」そして「封印」などナンバープレートについて紹介されています。
その中でも、私が見入ってしまったのが、希望ナンバーの全国ベストテン。大型モニターで紹介されています。
(縁起のよい番号が目立ちますね~。)
このランキングは、都道府県別にも見ることが出来るんです。ちなみに、私の郷里、広島ではどうなっているかといいますと…。
(3ナンバーと5ナンバーで順位が異なっているのは、なんででしょうかね。)
私がクルマを買ったら「44-30(よしざわ)」というナンバーにしたいなぁと、ひそかに思っています。
また、ご当地ナンバーについての展示もありました。
実は、クリーンエネルギー車同乗試乗会でトヨタ車が「豊田」というナンバーをつけていたんですね。そのとき私は、「またまたぁ、いくらなんでも作りすぎでしょ。」と思ったわけですよ。でも実際にあるんですね。豊田ナンバー。
(いつの間にか、こんなにナンバーが増えているんです。びっくりしましたぁ。 )
さて、今日は、吉澤としてはアメリカンマッスルカーを中心に、アメリカの三大自動車メーカー、 ゼネラルモータース(GM)、フォード、クライスラーを、チェックしてみました。
まず、最初はGMです。
日本では「キャデラック」、「シボレー」、「ハマー」といったブランドを展開しています。
ブースでは、2008年モデルの「コルベット・コンバーチブル」がブースの真ん中に、どかーんと置かれています。
ハマーシリーズの末弟、「ハマーH3」は、ついに右ハンドル車が出展されました。ハマーシリーズの中でも比較的コンパクト(でも、それでもトヨタの「ランドクルーザー」くらいの大きさですが)で、日本市場にぴったりマッチするクルマだけに注目度も高そうです。
次は、フォードです。
フォードグループとしてマツダやジャガー、ランドローバー、ボルボを一堂に会して大きなスペースに展示されています。
(フォードグループのブースの天井はすべて同じ白い布で統一。清潔感があります。)
フォードブースの真ん中にはマスタングのスペシャルバージョン「マスタングGTカリフォルニア・スペシャル」が鎮座しています。
最後は、クライスラー。
「クライスラー」、「ダッジ」、「ジープ」の3ブランドを日本では展開しています。中でも、この6月に日本上陸を果たしたばかりの「ダッジ」ブランドは随分と目立ってました。
なんといっても、刺青をした女性の大きな看板と、その看板の赤と並べられたダッヂ車の赤が印象的です。
(「ダッジ・チャージャーSRT8」は、日本車にはない迫力です。)
クルマ本来の持つ楽しさを素直に表現しているようで、そのアメリカンな魅力を再発見した感じです。
さて、今日はライフスタイルパークで、変り種のデモンストレーションがありました。
困ったときのJAF頼み。そう、一つ目は日本自動車連盟によるレッカーの実演です。
二つ目は、アクロバティックな白バイのデモンストレーションです。4名の白バイ隊員がデモ走行。そのうち2名は千葉県警の「ホワイトレディース」所属の女性白バイ隊員の方です。普段あまりこういったデモンストレーションを行う機会がないだけに、緊張していたようですが、毎日朝から晩まで練習されていたそうです。
「2人の息が合っていないとできない高度な演技の連続です。この東京モーターショーのために訓練してきましたので、皆さんぜひ見に来てください。ただし、路上ではこのようなことはしていけませんよ」とホワイトレディースのお二人からのメッセージでした。
明日も、日本自動車連盟(JAF)のレッカー車デモンストレーションが10時45分からと14時30分からの2回、千葉県警による白バイのデモンストレーションは、11時30分からと13時45分からの2回の開催です。
さて、今日に引き続き、2階中央モールにあるJAMA情報発信&インフォメーションブースで、「親子で楽しむクリーンエネルギー車教室」の当日受付が行われます。14時30分開始の回に限り朝9時30分から受付開始です。
明日は!ついに!第40回東京モーターショー2007最終日となります。まだ見ていない、という方は、最後の!本当に最後のチャンスです!
ぜひご来場ください。
スタッフ一同、来場をお待ちしていまぁ~すっ!