7分間の世界初試乗!?
2007.11.04
皆さん、こんにちは。事務局の吉澤です。
今日は日曜日とあって朝早くから多くの皆さんがいらっしゃいました。夕方になると、歩き疲れでしょうか、多くの方がベンチに座られています。
そんな皆さんにとっておきのブースをご紹介しましょう!
そのブースとは、東ホールと中央ホールの間「いこいのモール」にあるファミリー社のブース。「ファミリー」という名前、皆さんもどこかで一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、実は、ファミリー社は、マッサージチェア専門メーカーなんです。
会場には、来月発売予定の最新モデル「sogno(ソーニョ)」をはじめ、計8台のマッサージチェアが展示してあり、そのすべてが体験できるんです。(ちなみに、マッサージチェアの選択は出来ませんので、悪しからず。)
この最新マッサージチェア「sogno」は、なんとこの第40回東京モーターショー2007が一般の方への初お披露目なんだそうです。しかも世界初試乗?ができるなんて、驚きです!
そして、もっとびっくりしたのは、14歳からシルバー層までを対象としたマッサージチェアだということなんです。え~っ、14歳? 中学生がマッサージチェア!? と皆さん思うでしょう。その14歳からというのは「ヤングプログラム」という業界初のマッサージプログラムが搭載されているためで、スポーツをやっている子どもたちのためのストレッチ機能を重視した設計なんだそうです。
私も連日のハードワーク?で、少々疲れぎみ。
早速、この「sogno」で7分間のクイックコースを体験してみました。
(試乗中です。あ~~ぎもぢいい~。ほんとうにもまれてるみたいぃ~。Zzz…。)
もう、夢心地、とはこのことです。あ、ちなみに「sogno」はイタリア語で“夢”という意味です。
こちらは、前述の「sogno」の倍くらいのお値段の「INADA RELAX ROBO」というモデル。前方へ移動するタイプのリクライニング機能を持ち、高級革を使用した豪華仕様で、一般の家電量販店では販売していないそうなので、体験するならまたとないチャンスかもしれませんね。
他にも、リラックスできるシートを発見しました。
北ホールにあるトヨタ紡織のブースです。こちらはコンセプトモデルですが、「パーソナルリラクゼーションシート」というシートが展示されています。
シートに座ると、まず最初にバイザーが降りてきます。そこには大自然の雄大な風景の環境ビデオが流れ、穏やかな音楽も聞こえてきます。アロマの香り、そして酸素濃度を高めた空気を吸い、リラックスができるというコンセプトです。最後は、目覚めに最適な照明で起こしてくれます。ほんとうに眠って体験したいのですが、残念ながら試乗は2分間でした。たった2分間でしたが、なんとなく、心が落ちつきましたぁ。
さて、マッサージチェアではありませんが、シートつながりということで、今日は自動車のシートや内装について、エコロジー度合いをチェックしてみました。
自動車に搭載されるシートって、けっこう重たいって知ってましたか?これからのエコの時代には、車体の軽量化は必須といわています。そのため、薄くて軽そうなシートが、多くのコンセプトカーに搭載されています。
川島織物セルコンのブースではポリエステル素材の繊維で編み上げた、クッション性のある薄い布のシート「banex」を出品。軽量化はもちろん、室内のスペースも広がります。
そう、アオイ科ハイビスカス属の一年草植物のケナフです。このケナフ、そして新幹線の座席のヘッドレストの素材にもなっているラミー(マオとも呼ばれます)といった、植物を原料とするバイオプラスチックは、燃やしても有毒ガスが出ず、その内部に取り込んだCO2を再び大気に戻すだけなので、地球に優しい素材として注目を浴びているんです。
内装パーツにおいては、このバイオプラスチックが今後数多く使われるようになるのではないかと考えられています。そのため、多くの部品メーカーが、樹脂成型したバイオプラスチックの展示をしています。
(これはトヨタブースでの展示ですが、いろいろな場所で、ケナフやラミーの展示がありました。)
そんな中、トヨタ車体では、外装部分にバイオプラスチックを使用したコンセプトモデルが展示されていました。
(コンセプトモデル「COMS-BP」は、ボディの多くにバイオプラスチックを使っているそうです。)
さて、今日のライフスタイルパークでは、サンケイリビング新聞社「ママの疑問を解決!クルマトークショー」が開催されました。
(モーターライフジャーナリスト・大久保千穂さんと、「となりのトトロ」でおなじみの歌手・井上あずみさん。)
そして、相変わらずの大人気の商用車同乗試乗会も、今日から車両が入れ替わりました。
(子供たちに人気のバス。日産ディーゼル工業の「SPACE RUNNER」が登場。)
ところで、やはり土日は、人が多くて見づらかったという方もいらっしゃるかもしれません。
ではここで、事務局の吉澤ならではの、ちょっとした提案をおひとつ。もし、クルマをゆっくりご覧いただくとしたら、平日の15時以降が狙い目だと思いますよ!
平日の15時以降に来場される皆さんには、割引料金(一般当日券1,300円のところが1,100円。中学・高校生当日券600円が500円)で入場できますし、閉場時間は18時までと短いですが、そのぶん人も少ないのでしっかり見て回れるんです。
さぁ、第40回東京モーターショー2007も残すところあと一週間となりました。これからもよりテンションを上げて、がんばっていきます!
明日、子供を連れて行きます!
念願のモーターショー!!
一昨年行ったのですが、今年は日程的に行けないと諦めていました。
が!!急遽行くことが決定!
楽しんできます~♪
月曜日って混んでるんですかね?
今日は136200人と凄い数が並んでいますが・・・・(^^;
投稿者: ランチママ [2007/11/04]