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エキサイティングな試乗会を楽しもう!その2
2007.10.19


皆さん、こんにちは。事務局の吉澤です。

とうとう第40回東京モーターショー2007開催も、あと1週間と迫りました。
私たち、事務局スタッフは、会場となる幕張メッセに入り、準備作業を進めています。

さてさて、今回はちょっとかわった話題を!
なんと!JR山手線に、東京モーターショーが登場です!
これじゃあ、なんのことだか「さっぱり??」ですよね。
実は、第40回東京モーターショー2007のPR活動の一環として、今回ショーのイメージカラーをラッピングした電車が、10月14日(日)から11月11日(日)まで山手線を走っているんです!
ぜひ、通勤通学途中に乗れたら、その日はきっとすてきなことが起きるかも!?ですよ。

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(2車両が運行されています)

さて、今回も前回のエントリーに続いて、東京モーターショー会場で実際に体験できる試乗会について紹介しましょう。

一つ目が今回で3回目となる「クリーンエネルギー車同乗試乗会」です。今回は8社からハイブリッド車、燃料電池車、水素自動車、電気自動車など計13台(内バス2台)が試乗車両として登場します。

そして、もうひとつの試乗会は、8社からトラック、トレーラー、バス、バンの9台が試乗車両として登場する「商用車同乗試乗会」です。

今回も、試乗会全体の運営にあたる特別企画事務局の担当者に、お話を伺いました。

特別企画事務局です。

このクリーンエネルギー車同乗試乗会で試乗できるクルマは、各メーカーの次世代のクルマなんです。
これらのクルマに一般ユーザーが乗ることができる機会って、実は世界的にも珍しいんです。参加&体験型のイベントが盛りだくさんの東京モーターショーならではの企画ですよ。

次世代の動力源を使用しながら、長年使用されてきたガソリンエンジン車とそん色なく、安定した走行ができるクルマに仕上がっていることをみてもメーカーの努力と技術力のすごさを実感できると思います。

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(次世代の技術にふれてください<写真:第39回ショー(2005年)より>)

これから実用化される次世代のクルマをひと足早く体験できる機会といっていいかもしれませんね。
また、会場の入り口には、水素自動車や燃料電池車についての説明パネルや映像を放映する展示ブースもありますので、ぜひ見学にいらして下さい。

地球温暖化などの環境問題が現実の問題として私たちの身近で話題となる昨今ですが、環境問題に真剣に取り組んでいる各メーカーの新たな技術が形になったクルマたちが並んでいます。

普段私たちが乗っているガソリン車と、どう違っているのか、自分で探してみると、その技術の高さを体験できますので、この機会に試乗してみてください。

続きまして、商用車同乗試乗会ですが、この試乗会に参加する車両は、トラックやバスといった普段、街で見かけるクルマたちです。
普段見かけているだけに、あまり珍しくもないと思いがちですが、実際にトラックの助手席に乗り込んでドライバーさんが運転している様子を間近で見るということはなかなかできないですよね。
これも貴重な体験なんです。特にトラックのような、普通の乗用車よりも高い位置からの視界は一度体験してみるのもいいもんですよ!

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(乗用車よりも高い視点<写真:第38回ショー(2004年)より>)

また、「クリーンエネルギー車同乗試乗会」からバイオ燃料を使ったバスや燃料電池バスも登場します。乗用車だけでなくこういった大きなクルマもエコの時代なんですよ。こちらも「クリーンエネルギー車同乗試乗会」同様しっかりチェックですね。

なお、「商用車同乗試乗会」では車両の入れ替えがあり、会期の前半と後半では試乗車両が異なりますので、試乗する前には必ず試乗できるクルマを確認してください。
それと、6歳未満の乳児・幼児は、バスのみ試乗可能となります。
試乗会に参加される方々にはご了承頂きたいと思います。

商用車の同乗試乗を体験した後、街でトラックやバスを見かけると、これまでと違った見方ができるのではないでしょうか。
また、試乗後に北ホール、車体屋外展示場(10月30日(火)まで)を回ってみることをおすすめします。商用車の展示が面白くなること間違いなしです。


特別企画事務局さん、どうもありがとうございました。
これらの試乗会でも貴重な体験ができそうですね。
前回もご説明しましたが、東京モーターショーで開催するすべての試乗会は、試乗券がないと試乗はできません。
試乗券は南休憩ゾーン西側の配布所で、それぞれの試乗券を1時間ごとに配布されますので必ずチェックしてくださいね。

そして、今回のエントリーでもう一つ皆さんにお知らせしたいことがあります。それは、11月1日(木)から11日(日)まで西休憩ゾーンで展開されるライフスタイルパークについてです。
ライフスタイルパークというのは、人とクルマのかかわりを中心に、クルマに親しむことのできるさまざまな催しが開催されるイベント広場です。

様々なイベントが用意されているのですが、その中でもライフスタイルパーク開催中1日2回おこなわれる「トライアルデモンストレーション」と「ダブルダッチ」は要注目のイベントです!

「トライアルデモンストレーション」は小林直樹選手、本田元治選手という2人のライダーが、バイクに乗ったまま舞台の上に登ったり、その場でぴょんぴょんと跳ねたりと、とてもバイクの動きとは思えないようなアクションを息のあった演技で披露し、トライアルバイクによるデモンストレーション走行とトークショーが行われます。

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(見事なテクニック<写真:第39回ショー(2005年)より>)

そして、「ダブルダッチ」はダブルダッチチームの「CAPLIORE」「ASGRM」「Viva女!!」の3チームによるダンスと縄跳びのコラボレーションパフォーマンスと交通安全クイズを開催します。

他にも、事故や故障など路上のトラブルの際にクルマを吊り上げたりけん引したりして活躍するレッカー車の姿が見られる日本自動車連盟(JAF)のレッカー車デモンストレーションや、千葉県警音楽隊の演奏などがあります。

また、以前お知らせした11月8日(木)の14時から国際会議場2階国際会議室で開催される張会長ユーザーミーティングを、このライフスタイルパークでもライブ中継されます。

期間中は、ご紹介したイベント以外にも、開場時間の朝10時から(土日は9時半から)閉場時間まで、ビッチリイベント目白押しです。
運転適性診断車「スマイル号」の体験、千葉県警コーナーのパトカーや白バイの展示、子供警察官の制服貸し出しなどあるので、ぜひお立ち寄りくださいねっ。

第40回東京モーターショー2007は、間もなく開催です。
まだチケットを購入していない方は、10月10日(水)から開始した携帯電話で入場券を購入し、その携帯電話でそのまま会場に入場することのできる「携帯電話チケット」が便利ですよ。ぜひご利用になってみてください。

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(携帯電話の方はQRコードで便利にアクセス)

さて、10月24日(水)からは東京モーターショー会場より毎日ブログをアップします!
わたくし、事務局スタッフ吉澤ならではのネットワークとフットワークを生かした、ちょっと大胆なニュースをお届けしますので、楽しみにしてください。

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モデレータ紹介
東京モーターショー事務局の吉澤です!10月の第40回東京モーターショー開幕に向け、事務局も準備にフル回転! ブログではフラメンコのような“熱い”情報をお届けしていきます。お楽しみに!
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