« こどもたちの夢、実現!「夢をカタチにbyトミカ」作品選考会 | メイン | エキサイティングな試乗会を楽しもう!その1 »

ついに、その全貌が明らかに!                 第40回東京モーターショー2007記者発表会開催される!!
2007.09.27


こんにちは、事務局の吉澤です。

ようやく、秋の気配が感じられるようになってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
事務局は、東京モーターショーの開催まで一ヶ月を切り、今まで以上にピリピリしたムードです。

そんな中、私は涼と平和を求めて?モスクワに行ってきました。
休暇かって?残念ながら休暇で行ったのではないのですよ。

なぜ、モスクワに行ってきたかといいますと、モスクワモーターショーが開催(8月29日~9月2日)されていたので、8月下旬から1週間、視察に行ってきましたぁ。
(休暇でモスクワに行けないですよ。

ショー会場.jpg
(これが、モスクワモーターショーの会場です。)

ところで、モスクワでモーターショーが毎年開かれているって、皆さん知ってました?
ロシアでの車の重要度は年々増加(2005年度四輪車販売:186万4千台、10.3%増。資料「日本の自動車工業2007」より)し、中国・インドに次ぐ注目の成長市場なんです。そのモスクワの交通事情は、交通インフラ整備が遅れているためか慢性的な渋滞です。
市内の様子はというと、高級車がたくさん走っていたり、高級ブランドのお店があたり前のように立ち並んでいたりするなど、一昔前とは随分変わったなという印象です。(実は、7年前にも来たことがあるんです)
見た目は、他のヨーロッパの国と全く遜色ないですね。特に今ロシアは経済が好調なので好景気を謳歌している感じでした。

さてと、脱線はこのくらいにして本題に戻りましょう。


去る9月20日某所にて、第40回東京モーターショー2007の記者発表会が行われました。

PT9H23931.jpg
(中央が、張会長です。)

会場には、200人以上のプレスの皆さんが出席されました!

PT9H23051.jpg
(まさに、満員御礼状態です。)

会場内では発表内容を各記者さんたちが熱心にメモを取っていたり、質疑応答では予定していた時間をオーバーしてしまうほどの盛り上がり。張会長は、このモーターショーを単なるショーとしてだけでなく、クルマ文化のイベントとして盛り上げていきたいというお話もされていました。

記者発表会の中で注目すべき話題をピックアップしてみました。

まず、モーターショーの華と言ってもいいでしょう、ワールドプレミア(世界初の発表)とジャパンプレミア(日本初の発表)の数です。

今回は、ワールドプレミアが71台とジャパンプレミアが97台と正式に発表されました。

すでに販売されているクルマ雑誌には、各メーカーのワールドプレミアの話題が取り上げられていますが、中には、モーターショー当日まで完全極秘、というような車両もあるという噂も・・・・。本当にそのクルマが出てくるのか、皆さんも興味津々ではないかと思います。

いったい、どんなクルマが出てくるのでしょうか?皆さんも想像力を膨らませて、会場に来てくださいね。

また、来場者の参加・体験型の特別企画がたくさん用意されていることも発表されました。特別企画では、お客様に実際に体験していただける催しとして前回も大好評をいただいた「クリーンエネルギー車同乗試乗会」と「商用車同乗試乗会」が実施されます。
そして、今回新たにプロドライバーが運転する四輪駆動車に同乗して特設アウトドアコースを体感する「4×4アドベンチャー同乗試乗会」と、車の安全性能を実際に自分でハンドルを持って体験することのできる「セーフティドライブ体験試乗会」が実施されます。
もちろん運転できるのは自動車免許を所持している方に限りますよ。
これら4つの試乗会イベントの詳細は、後日このブログにてお知らせしますので、お楽しみに。

そして、同じく特別企画として発表されたのが、東京モーターショーシンポジウム2007です。
この企画は、全部で9つからなるシンポジウムが開催されるのですが、特に注目するシンポジウムが「張会長ユーザーミーティング みんなで語ろう!クルマの夢、楽しさ、素晴らしさ」と銘打ち、張会長、赤池学氏((株)ユニバーサルデザイン研究所代表取締役所長)、石川真禧照(まきてる)氏(モータージャーナリスト)、眞鍋かをりさんたちと一般クルマユーザーがトーク番組形式で対話を行うユーザーミーティングなのです。

今回、初めて企画された張会長とのユーザーミーティングは、「クルマがあることによって得られる喜び」がテーマ。

超注目のこの企画は、11月8日(木)の14時から16時まで幕張メッセ国際会議場2階・国際会議室にて開催されます。
当日は混雑が予想されますので、お早めのご来場を!

他にも日本車の最先端の安全技術と環境技術をわかりやすく紹介してくれる「『情報』から見える未来のクルマ」と「クルマづくりの挑戦~第5回 全日本 学生フォーミュラ大会物語」という2本のオリジナル映像が放映されるミニシアターが登場したり、前回のモーターショーでも好評でした「グランツーリスモ」の最新バージョン「グランツーリスモ5プロローグ」の体験コーナーが今回も用意されます。また、クルマ好きのひそかなブームとして流行の兆しが見えるスロットカー・サーキットも登場します。ほんとにお楽しみたっぷりですね。

運営関係では、今回より前売り入場券の先行販売として導入され、8月1日(水)から東京モーターショーオフィシルホームページにて直接入場券が購入出来る「e-tixオンラインチケットシステム」が多くの方にご購入していただき順調な売れ行きです。
そして、9月21日(金)から販売開始した前売り入場券についての詳細が発表されました。

9月21日から販売開始した前売り入場券は、全国の主な公共交通機関の窓口、旅行代理店、チケット取扱店、そしてコンビニエンスストアで取り扱っています。
ですので、インターネット環境がない方でも、お近くの入場券を取り扱っているお店でなら前売り入場券がお買い求めいただけるのです!
こちらの前売り入場券も、10月26日(金)まででしたら、お得な前売価格(大人:1,100円(税込)、中学・高校生:500円(税込))で、お買い求めいただけます。

入場券に関して更に驚きの情報として、10月10日から携帯電話から購入でき、そのまま携帯で入場が可能という情報も発表されました。
詳細については東京モーターショーWebサイトで近々公開します。

他にも、今回のモーターショ-ではチーム・マイナス6%が進めている「1人、1日、1kgCO2削減」応援キャンペーンに賛同しており、このキャンペーンの「チャレンジ宣言カード」を持参した方は、会場で販売している東京モーターショーオフィシャルグッズが5%割引で購入できるということも発表されました。宣言カードをお持ちでない方のために、会場でもこの宣言カードの登録と発行ができるようになっています。オフィシャルグッズをお得に購入できるこの機会をぜひお見逃しなく!

さぁ、開幕まであと一ヶ月!
皆さんに楽しんでいただける東京モーターショーにするため、大好きなフラメンコ返上でガンバります!
「オーレッ!」

コメント

               

開幕まであと2週間を切りましたネ!
40回目の節目の開催ですし、久々の乗用・商用車同時開催ですから、今頃は多忙の真っ只中だと思われますが、ホントに楽しみにしていますので頑張ってくださいネ!!(・∀・)b

コメントを投稿

誹謗中傷にあたるコメントについては、掲載を控えさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。

Japanese / English
モデレータ紹介
東京モーターショー事務局の吉澤です!10月の第40回東京モーターショー開幕に向け、事務局も準備にフル回転! ブログではフラメンコのような“熱い”情報をお届けしていきます。お楽しみに!
RSS登録
最新の更新情報をお届けします。
登録する
RSS登録とは