TOKYO MOTOR SHOW BLOG

こんにちは、事務局の吉澤です。

昨日、第40回東京モーターショー2007の概要とスポンサー決定についてリリースを出しました。
第40回ショーの概要については以前もリリースを出していますが、今回は出品者数や特別企画の内容などよりパワーアップした内容になっています。

今回は、その内容をかいつまんでご紹介しましょう。

東京モーターショーブログでも何度もご紹介していますが、節目となる今回の第40回ショーは乗用車、二輪車、商用車などが一堂に会する「新・総合ショー」となります。

なんで「新」総合ショーなの？という方もいらっしゃるかもしれませんね。

東京モーターショーは1997年の第32回ショーまでは総合ショーとして隔年で開催していたんです。
1999年の第33回ショーからは乗用車・二輪車ショーと商用車ショーに分離して交互に毎年開催していたという経緯があります。

というわけで「新」をつけているんですね。

今回のリリースで新たに出した情報の一つとしては出品者数です。
世界11カ国・1地域から4政府・1団体・242社の出品を予定しています。
展示面積は今回屋外展示も実施することなどもあり前回比11％増の44,687㎡となります。
東京モーターショー会場って、お隣の千葉マリンスタジアムの5個分くらいなので、一般的には広いと思いますが、世界の主要ショーの会場としてはそんなに大きくないんです。

しかし、東京モーターショーはコンパクトな展示で世界最高の情報発信力を持ったショーを目指していますので、期待しててくださいね。

さて出品関係以外の内容としましては、来場者の皆様に実際にクルマに乗ったり触れたりしていただけるお客様参加・体験型の特別企画についても紹介しています。
今回新規に予定しているイベントもありますので、その一部をご紹介しましょう。

「4×4アドベンチャー同乗試乗会」……プロドライバーの運転する四輪駆動車に同乗して特設アウトドアコースを体感！（私も乗ってみたいです）

「セーフティドライブ体験試乗会」……ABS（アンチロックブレーキシステム）などをクルマの安全性能を体験していただけます。
（これは貴重な体験ですよ）

「ソープボックスダービー」……ハンドルとブレーキだけのソープボックスカーに乗って坂道を疾走！ソープボックスダービーってアメリカが発祥らしく石鹸の箱を最初に使用したからこの名前がついたそうです。

そのほかの同乗試乗会としてはお馴染みになった感もある最新のクリーンエネルギー車の同乗試乗会や商用車の同乗試乗会も予定しています。

（第38回・2004年　働くくるまと福祉車両の同乗試乗会）

（第39回・2005年　クリーンエネルギー車同乗試乗会）

どれも貴重な機会なので、ぜひ逃さないで体験してみてくださいね。

子供たち向けのイベントも充実していますよ。
前回も実施した、バイク体験ができる大人気イベントの「少年少女モーターサイクルスポーツスクール」やクリーンエネルギー車についてわかりやすく学習できる「親子で楽しむクリーンエネルギー車教室」も予定しています。

子供だけでなく大人にも人気の「トミカ・チョロQコーナー」もありますよ。

その他、屋外ステージでのイベントや、知的好奇心を刺激するお馴染みのシンポジウムも実施しますので、乞うご期待です。

また、昨日発表したリリースでは、東京モーターショーにご協賛いただけるスポンサー企業も発表されました。
こうしたスポンサーの皆様のおかげで、ご紹介したイベントなどが開催できるんですよ。
スポンサーの皆様ありがとうございます！

●ポッカ・コーポレーション
●ソニー・コンピュータエンタテインメント
●日本興亜損害保険
●NTTレゾナント
●東京電力
●松下電器産業 パナソニックオートモーティブシステムズ

そして、イベントタイアップとして、下記のスポンサーも発表されました。
●ブリヂストン
●タカラトミー
●コニカミノルタビジネスソリューションズ

あと、皆さん気づいていただけました？　
東京モーターショーWebサイトがリニューアルしたんですよ。
その中でも今までにないコンテンツがオープンしました。子供向けコーナー、その名も「東京モーターショーへ行こう！」です。

「東京モーターショーへ行こう！」は、楽しいイラストや、クルマから生まれたキュートなキャラクター、おてんば娘の「ピコリ」としっかり者の「トラ太」が、対話形式で東京モーターショーについて紹介してくれます。

（左がピコリ、右がトラ太です。かわいがってね！）

子供たちだけでなくお父さんお母さんにも見逃せないサイトとなっています。
まだご覧いただいていない方は是非覗いてみてくださいね。

今年で40回の節目を迎える東京モーターショーは、最先端の製品の出品だけでなく、イベントも更に充実！
ここには書ききれない魅力もたくさんありますので、会場に足を運んでいただき、実際に体験してみてくださいね！　

今後の動きからも目が離せませんよっ！