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幕張メッセと東京モーターショー その2
2006.10.12


こんにちは、事務局の吉澤です

幕張メッセと東京モーターショー その1』では、東京モーターショーと幕張メッセが歩んできた歴史、そして協力関係についてご紹介しました。
今回は、効率のよい東京モーターショーの楽しみ方や、幕張メッセこぼれ話を、株式会社幕張メッセの押田さんに語ってもらいます

幕張メッセの写真

こんにちは、押田です。

効率の良い東京モーターショーの楽しみ方といっても、見方によって全然違うんですよね。2時間で回れちゃう人もいれば、1日中見ても足りないという人もいる。だから、私が言えるのはゆったりと見ることのできる時間をお伝えすることくらいなんです

何といっても平日に来場してもらうのが一番。そして、平日・週末共に比較的ゆったりしてくるのは夕方からですね。
朝から昼すぎまで見るよりは、昼すぎから夕方まで見るほうがいいです。当然着いたときは混んでますけど、見ているうちに徐々に人も減ってきて、比較的見やすい状態になりますよ。
平日の夕方が狙い目だと思います
昨年開催された『第39回東京モーターショー』では、入場券を持たずに直接会場に行っても平日の15時以降は前売入場券と同じ入場料となる、アフタヌーン券を利用される方も多かったですね。

押田さん

さて、幕張メッセ最大のイベントが東京モーターショーであることは前回お話ししました。
では最小のイベントは何だと思いますか?
実は幕張メッセは、個人にも貸し出しが可能なんです。さすがに国際展示場やイベントホールを個人に貸し出したことはありませんが、比較的小さな部屋がある国際会議場は何度か貸し出したことがあります。
結婚式の二次会に国際会議場にあるレストランを使ったり、国際会議室で結婚式の披露宴を行ったこともありますよ。どちらも関係者なんですけどね・・・。
皆さんも、もしよかったらご利用になってはどうですか? お支払い方法等はご相談に乗りますよ(笑)
(ちなみに、私(吉澤)の所属するモーターショー室の先輩が昨年結婚したのですが、式場選びの際、仕事上思い入れの深い幕張メッセで式を挙げる案を奥さんに相談したところ、即却下されたそうです、、、押田さんごめんなさい!

幕張メッセはいろいろなメディアの撮影場所としても利用されています。
この場所で、あのドラマの撮影があったんですよ! と例を出してご紹介したいところなんですが、毎週のように何らかの撮影が行われているので、一社員としては把握しきれていないのが現状なんです……。
その代わりと言ってはナンですが、とっておきのネタをご紹介します。『踊る大捜査線』の劇場版第1作で、青島刑事が言った、「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ!」という名ゼリフがありましたよね。
事件が起こっていないほうの会議室、これが実は幕張メッセの会議室なんです(笑)

今回は幕張メッセのこぼれ話のほうが多くなってしまいしたが、幕張メッセはあくまでハードウェア。お客様に注目される必要は無いと思っています。やはりソフトウェアである『第40回東京モーターショー2007』をしっかりと楽しんで欲しいですね

押田さん、ありがとうございました!

Japanese / English
モデレータ紹介
東京モーターショー事務局の吉澤です!10月の第40回東京モーターショー開幕に向け、事務局も準備にフル回転! ブログではフラメンコのような“熱い”情報をお届けしていきます。お楽しみに!
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