「SMART MOBILITY CITY 2015」では3つのカンファレンスが開催されますが、以前ご紹介した「SMC国際シンポジウム」に加えて、今回は一般社団法人日本自動車工業会主催の「SMCフォーラム」と読売新聞社が実施する「読売新聞＜未来貢献プロジェクト＞」の2つのシンポジウムについてお伝えいたします。

●「SMCフォーラム」
モデレーターに夏野 剛氏（慶應義塾大学　政策・メディア研究科　特別招聘教授・株式会社ドワンゴ取締役）、神尾 寿氏（IT・自動車ジャーナリスト）を迎え、「もっと自由に...クルマが変わる、くらしが変わる、社会が変わる。」をテーマに合計三回のセッションを開催。明日の豊かなクルマと都市とくらしのあり方、そしてそこに向ける期待や夢について語り合います。

【各セッションの紹介】
＜セッションⅠ＞（10：45～12：05）
「消費者のニーズから進化するクルマとテクノロジー」
＜セッションⅡ＞（13：10～14：30）
「クルマは新たなるデザインの時代へ（デザインの進化）」
＜セッションⅢ＞（14：45～16：05）
「TOKYO 2020　都市・クルマ・くらし」

日時：2015年11月2日（月）
会場：東京ビッグサイト　会議棟6階会議室（605‐608）
主催：一般社団法人　日本自動車工業会
参加費：無料（ただし、東京モーターショーへの入場券が必要）
※参加券付き入場券が10月1日から発売中（定員になり次第終了）

●「未来貢献プロジェクト」
読売新聞が主催するこの国際シンポジウムは、「次世代自動車の普及がもたらす、新しい暮らし、新しいビジネス」をメインタイトルに、経済産業省、各自動車メーカーなどと連携し、パネルディスカッションを実施します。（なお本プログラムの応募受付はすでに終了しております。）

＜基調講演＞
自動車産業を巡る構造変化と、その対応について
伊吹 英明氏（経済産業省 製造産業局 自動車課 課長）

＜パネルディスカッション＞
第一部：革新的な進化を遂げるEV,PHV
【登壇者】
吉田 健一郎氏（経済産業省 製造産業局 自動車課 電池・次世代技術ＩＴＳ推進室 室長）
大聖 泰弘氏（早稲田大学 次世代自動車研究機構 理工学術院 教授）　ほか

第二部：来るべき水素社会へ～将来に向けた取り組み～
【登壇者】
戸邉 千広氏（経済産業省 資源エネルギー庁 燃料電池推進室 室長）
柏木 孝夫氏（東京工業大学 特命教授・名誉教授）
小川 謙司氏（東京都 環境局 都市エネルギー推進担当 部長）　ほか

【コーディネーター】
政井マヤ氏（フリーアナウンサー）

日時：2015年11月1日（日）12:30受付開始／13:00開会　16:00終了（予定）
会場：東京ビッグサイト　会議棟　6階　会議室（605-608）
主催：読売新聞東京本社
申込方法：読売新聞・WEBにて告知予定。WEBは「読売未来貢献プロジェクト」で検索
参加費：無料（ただし、東京モーターショーへの入場券が必要）

未来のクルマとくらしのあり方を考える、多様な意見が展開するシンポジウムにぜひ足を運んでみてください。