「地球温暖化への対応」
〜最新クリーンディーゼル車について考える〜 経済産業省
11月7日(日)15:00〜17:00 中会議室201
ガソリン車より20%程度も燃費が良く、地球温暖化対策として有効なディーゼルエンジン搭載の乗用車。しかし、欧州などに比べ日本は排ガス規制が厳しく、現時点では普及が難しい状況にある。一方で、ディーゼル乗用車を手がける各メーカーはクリーンディーゼルの開発競争にしのぎを削っているが、シンポジウムでは、その技術動向を踏まえ、6人の講師がそれぞれの視点からスピーチを行った。引き続き、大聖氏のコーディネートでパネルディスカッションに移り、ディーゼル乗用車がクルマ社会で将来的に果たす役割や期待などについて活発な議論を繰り広げた。


大聖 泰弘
早稲田大学理工学部教授

清水 和夫
自動車評論家

伊藤 悟
(株)ボッシュ オートモーティブシステム 執行役員

石谷 久
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究課教授

上田 建仁
トヨタ自動車(株)常務役員

フリーデマン・ブリュール
ダイムラー・クライスラー日本(株)技術コンプライアンス部長