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プレイバック2002

TOKYO MOTOR SHOW 2004
プレイバック2002

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第36回東京モーターショー─商用車─は11月3日閉幕したが、会期6日間の総来場数は21万人(211,100人)を突破、主催者が予想した18万人をはるかに上回る盛況ぶりだった。不況の最中での閉幕ではあったが、環境規制の強化や高齢化など社会ニーズの高まりから環境・安全・ITS・福祉対応を軸とした商用車ショーへの来場に結びついたものと推測されている。事実、内容的には世界に誇る最先端の環境技術やITS活用の次世代物流、福祉車両の新モデルなどが豊富に展示され、来場者から「参考になった」とか「見ごたえがある」ショーとの評判が高かった。
会期を通して目を引いたのがビジネスマン風の来場者が新技術や新モデルの説明に真剣に耳を傾け、質問し、メモする光景が随所で見られたことだ。とくに大型トラックの展示場では、ドライバーや個人事業主とみられる来場者が「運転席に乗って試されるケースが多かった」(係員の話)とのことで、ビジネスとしての手応えも十分あったようである。
一方、商用車の枠を越え、遊びの世界を広げたスポーティーなトラックなども一般来場者の関心を集めていたし、また今回は展示車のほとんどが触れて、乗って、座って楽しめるように配慮されたせいか、会期中大挙して訪れた小中学生や子供連れの家族、若いカップルなどからも好評だった。
以上のように幅広い層の来場者が働くくるまを身近に感じていたあたり、主催者の開催趣旨“総合商用車ショー”として成功していたと言えるだろう。



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